検査一日目。
病理診断の後は、どれだけ体に広がっているかなどを調べる検査。
がんとともにでてくるステージ。
悪性リンパ腫のびまん性B細胞の病理診断だとステージはⅢかⅣだろう…
まぁ、リンパって全身に回ってるからステージの区別って正直あってないような気もするけど。
今から受ける検査によって、抗がん剤の種類など治療方針がたてられるため、大事なのはわかっているのだけど…
まずは血液検査と尿検査。
血液8本は過去最高に抜かれた。
5本目あたりで針を注してるところがプルプルと震えはじめて、血ぃ抜かれすぎ?なんて思いながら(このくらいになることなんてまずないのに笑。)看護師をチラリ。
あっ、神経に当たったみたいね。ごめんね。ちょっとひくね。
と言われて針を少しひいてもらったら、震えが止まった。
初体験。
心電図と心エコー。
心エコーははじめてだったけど、そのまま心臓部分のエコー検査。
途中、ん?との声を残し、検査技師が変更した…
なにかあるのか。不安。
なんなんだ…。
とりあえず、開腹手術後のお腹がまだ完全じゃないためうつ伏せ気味の側体姿勢はきつかった(;´д`)
最後はCT検査。
月9のドラマにもでてくる体を輪切りで見れるやつ。
血管を拡げる造影剤を点滴から入れる前と後で比較して判断。
CTは前月手術前にもしたけれど、造影剤いれたら身体が中央あたりからカーッとなる。
カーッとなって、1分もしないうちにもとに戻る。
依然したとはいえ、薬入れられるときは緊張して少し怖いものだ。
いざ、造影剤いれますね~との声に覚悟を決めたのに、進まない…
何度か注されたところを確認され、ん?ん?の声に不安。打ち直しか?と思ってたら、
あ~いけました!今からいれます!
カーッ!!
そして例のごとくひいていく。
検査終わりでーす。
フニャフニャの針を抜かれて終了。
13時から15時半、検査お疲れ様でした。